＜お返事＞

≪お返事≫
「うに子」さん、初めまして風早里美です。
メールを戴いて随分と経過してしまい申し訳ありませんでした。
その後、いかがお過ごしでしょうか？

 

 

ここに書かれている内容は「うに子」さんが、
自分自身とご主人と状況を
冷静に分析し書かれている・・・、と感じながら読ませて頂きました。

ここで書かれているご主人と娘さんへの愛しさと愛情は
とても「うに子」さんから伝わってくるものです。

 

ご主人とは話し合いも行われており、
解決策もお二人で見つけながら進めてもいらっしゃいますが
どうも、実際には改善がみられないようなご様子です。

 

そういった� �合に、ありがちなことは、
その解決策ではなく別の処に問題がある場合です。

そういった意味では、「うに子」さんの中にある
寂しさのようなものの中から来ている可能性もあります。
そういった寂しさが拭われないと、� �ではご主人の障害を含む人間性を理解し
ご主人の存在自体を愛していて、娘さんへの愛おしさが、
ちゃんとあったとしても、行動修正は難しい可能性があります。

 

別途、そういった� �合も含め「DV」のような有り方で
自分の感情をコントロール出来ない状況があれば
「強制終了」のような在り方で、
その場を離れるような対応が必要である場合もあります。

結果として、ご主人が娘さんを連れて距離を置かれるのは、
そのような行動をとっていらっしゃると思えます。

 

「後悔」をしながらも、その冷却期間で自分自身を取り戻していけるのであれば
それは、必要なプロセスなのかもしれません。
お子さんが１歳なので、ホルモンバランスが崩れており
「怒り」をコントロールできない可能性もあります。

もしも月経目困難症の様に、もともと整理の前後には疲れやすく
怒りやすいような心の状態があるのであれば、ホルモンバランスの関係で
「うに子」さんが振り回されている可能性もあります。

 

 

私も、そういった部分が大きい人間でしたから、
「怒らないようにしよう」と強い意志を持っていても
感情的になる時分を止めることが難しかったです。

結果として、「生理」がきてからホッとし、納得して
「あ～、なんであんなに腹がたったの� ろう」
と自分自身に疲れ果てていた時期があります。

心当たりがあるようでしたら、婦人科で投薬をして頂くことも回復の可能性があります。

ただ、「家庭が壊れてしまう」事を恐れていらっしゃいますが
それが現実になってしまう前に、自分自身を変える方法として
今、ご主人がやっていらっしゃる方法を、
「自分でその場を離れる」といった方法で実践しては如何でしょうか？

 

残されたものとしての侘しさは減りますし、自分でそれに立ち向かい
自分で変えようとしている・・・、といった前向きさがあります。
その結果として、お二人の関係改善がなされることを願っています。

 

ただ、一人で自分を責めながら行動修正することは難しいとも言えます。

どうか、必要以上に自分を責めないように・・・

確実に、大好きなご主人と大切なお子さんの為に専門家のサポートを受け

本当の優しい自分自身を保っていけるように表現していけるように

少しずつ、少しずつ・・・、でも諦めないで確実に

自分を落ち着かせ、育ててみませんか？

 

自分を変えようと決意したところから、変わり始めています。

応援しています・・・・。